2019-03-28 第198回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号
それから、今先生御指摘のSTOVL機ですが、機種選定はこれからなんですけれども、確かにF35Bは有力な候補機ではありますけれども、これからしっかり決めていきたいと思っていますけれども、これは、数百メートル程度の滑走路でも離陸ができる、垂直に着陸できるということなので、今、自衛隊の戦闘機は全国二十カ所の空港というか滑走路が使用できるんですけれども、STOVL機になると四十五カ所で離発着ができるようになりますので
それから、今先生御指摘のSTOVL機ですが、機種選定はこれからなんですけれども、確かにF35Bは有力な候補機ではありますけれども、これからしっかり決めていきたいと思っていますけれども、これは、数百メートル程度の滑走路でも離陸ができる、垂直に着陸できるということなので、今、自衛隊の戦闘機は全国二十カ所の空港というか滑走路が使用できるんですけれども、STOVL機になると四十五カ所で離発着ができるようになりますので
○宮本(徹)委員 いや、F35Bを有力な候補機だと言いながら、どれだけ維持費がかかるかもわからない。こういう中で、取得だけ百五機、そのうち四十二機はSTOVLに決めるなんて、とんでもない話じゃないですか。 しかも、F35Bは、初期の機体の飛行寿命は、目標の八千飛行時間ではなく二千百飛行時間、十年程度しかもたないと報告に書いています。初期以降の機体の耐久試験はこれからだと書いています。
岩屋大臣は、F35Bは有力な候補機の一つと言っております。ところが、米国検査院の報告を見ると、F35Bのタイヤに耐久力がないと書いているんですね。着陸回数、十回以下しかもたないと書いています。二〇一八年末までに二十五回以上もつように改善すべきだというふうに書いているんですけれども、これは、一体何回着陸できるように直ったんでしょうか。
機種の選定に当たりましては、当然のことながら、私ども、どういう性能が必要かということを、要求性能をはっきり示した上で提案を受け、必要なプロセスをきちんと踏んでいきたいというふうに思っておりますので、もちろん35Bも有力な候補機の一つではありますが、御指摘の点も含めてしっかりと性能を確認をした上で機種の選定を行ってまいりたいというふうに考えております。
○野呂田国務大臣 機種選定の候補機につきましては、必ずしも実機が存在することを要件としておるわけじゃございません。会社から提案された飛行性能、飛行特性等の種々のデータが、機種選定のための技術的な分析、評価にたえ得る程度の科学的根拠に裏づけられていれば、候補機種となり得るものと考えております。
UX疑惑とは、もう御承知だと思うのでありますけれども、商社と整備会社の組みかえ疑惑、そして航空自衛隊のOBである、固有名詞は避けさせていただきますけれども、下氏が候補機を格安でチャーターしてモザンビークのPKO視察に飛んでいった、この二つの問題であります。
さらに、組みかえが実現していれば日本飛行機と組む予定だったソニートレーディングはペアの会社を失うことになり、ファルコンをUX候補機として提案できなくなるおそれがあったとなるわけであります。
現にUX候補機であるガルフをイタリアが、またファルコンをフランスとイタリアが、チャレンジャーをドイツがそれぞれ政府専用機として保有している。こうした事実も防衛庁が知らないはずはないと思います。UXが直ちに政府専用機にならないまでも、将来のニーズを考えれば日本もジャンボ機より小さな政府専用機を持つ可能性は十分あると思う。
昨年、外国機を導入する場合の候補機を三機種に絞りまして、それぞれ外務省を通じてその検討に必要な資料の提供を、質問書を出したわけであります。
○楢崎委員 F16は、かつてF104Jの後継機を選定する際に、結果としては15に決まったけれども、16は有力な候補機であったはずである。したがって、選定するときの基礎資料としてそういうものがなくちゃいけないじゃないですか。あるでしょうが。そういうものがなくて、15と16を比べて15に決めたんですか。
そのときに、いまの時点で白紙的に考えれば、F1の後継機をどうするかいま検討に入っておるわけではございませんので、どの機種が候補機だというふうなことを申し上げる段階ではございませんが、そのF1のいわゆるF1改あるいは今度のF4の改修後のF4あるいはF16といったような名前のものが白紙的に候補になるんではないかというお尋ねもかつてございましたが、それに対しては、そういうことはF1の後継機の候補としては考
「松野先生にいわば賄賂として約五億円からのお金」を差し上げた、こういうことを言うた後で、第一回は「昭和四十三年五月末頃、空幕がFXとしてCL1010、F4E、ミラージュの三機種を候補機にしぼるとの発表をしたということでありますが、我々はほぼこれでF4Eに決まりかけたなとの感触を得ました。その頃、私がホテル・ニュージャパンの事務所に松野先生を訪ねた際、じつは同先生からお金の要求をされたのです。」
このE2C予算について疑惑を受けたことはまことに遺憾であり、かかる疑惑の究明は徹底して行われるべきでありますが、早期警戒機の候補機はE2C一機種であり、その選択に他の機種が入り込む余地はなく、購入に当たっても、米国政府と日本政府との政府間契約であることを勘案すれば、疑惑の入る余地はあり得ないと思うのであります。
そうして、それをそのまま今度は防衛庁長官にこれが候補機でございますというリコメンデーションをやりました。そうして、日本でその最後の作業をやっておるときに、某氏から――もういまおりません。いまいない人です。――某氏から、国家のためにこれこれの飛行機を採用されたし、こういう電報が私のところへ入った。全くよけいなことである。
それ以後、いろいろ調査団を派遣したりいたしまして、そのときの段階で候補機となりますのは、片方E3AとそれからE2Cしかない。E3Aにつきましては、費用も高いし、機能が大体日本の防空能力よりも超えている。それから、その重量も百五十トンというようなものでございますから、日本の航空自衛隊の飛行場ではできないというようなこともございました。
○政府委員(伊藤圭一君) これは私どもが新しい装備品を決定いたしますときにはいろいろな角度から候補機なるものを調査いたします。そうして、その中でわが国の防衛に最もふさわしい、そして性能の高いものを選ぶというのが従来のやり方でございます。したがいましてF15を選ぶ場合にも、御承知のように、七機種につきまして詳細に研究をいたしました。そして最後にアメリカの飛行機の中から選ばれたわけでございます。
まず、各候補機の機体及び補給品、あなた方のテクニカルタームだと補用品という言葉なのかと思いますが、補給品の価格、それから各候補機種の支援整備に要する人員の数、そして各候補機の維持経費、これは値段を考える場合に必須のものですから。アメリカの議会などでは軍事委員会に全部この資料が出ています。日本ではいままで要求したこともないそうですが。
その一つが、ことしの二月末に、東亜国内航空が新聞でも、記者会見で発表しましたが、アメリカのマクダネル・ダグラスのDC9−22とか、イギリスのブリティッシュ・エアクラフトあるいはオランダのフォッカー、この三機種を候補機として挙げて、そうして社内にYS11の後継機調査特別委員会というものをつくって、年内に、そのどれかを選定するということを決めるという、具体的な発足をしているわけですね。
○野田哲君 そうすると、いまの防衛局長の説明ですと、現在の候補機としてはP3C、それに加えて新しい事情ということで、先ほど来の説明のあったCP140、それからS3A、この三つが大体選定の対象になっていると、こういうふうに考えていいわけですか。
そうかと思うと、東亜国内航空は千百メートルで済むような候補機を三つ挙げて、それを買うための調査委員会をつくって、それに乗り出している。 まるでばらばらなんですね。
ここでは、各候補機の単価を一体幾らと見積もったんでしょう。これは正直に、余りつくらないで答弁してもらいたいんですよ。かなり疑問がある数字だと思いますので正確にお願いしたい、各候補機。
それがF14、F15、F16という三機種でございまして、今度は、その三機種の候補機に対しまして、実際に乗って飛行性能、整備性能あるいは後方支援体制、そういうものを現実に運用しておりますアメリカに行きまして、それぞれ調査するために出かけましたのが五十一年五月から七月にかけてのFXの調査団でございます。